共生イレブン(11の重要政策)
能力の発揮を阻む"格差の壁"を打ち破る
新型コロナで、守れた命、仕事、生活が守られていません。
新型コロナで失われたものを取り戻します。まずは徹底した補償です。
事業者の方や個人の方への支援を徹底して強化し、コロナ禍によって明らかになった日本の医療や福祉の弱点を強化するため、医療・福祉従事者の方々の処遇の改善、医療や福祉資源の改善・充実に取り組みます。
所沢は日本で最初に保健所がつくられた「保健所発祥の地」です。しかし、その所沢に今、保健所がありません。30万人以上の街で保健所がないのは埼玉県では所沢だけです。
所沢市民は、新型コロナで大変なだけでなく、保健所がなかったことで他の市や町に比べ、更につらい状況を余儀なくされました。その「つらい経験」を経験で終わらせることなく、再び所沢に保健所を設置することを目指します。
アベノミクスで広がり続けた「貧富の差」が、新型コロナの影響で更に広がっています。
このままでは、仮に新型コロナが収束できても、私たちの生活は大変厳しく、不安定な状況が続いてしまいます。
かつて日本は、みんなが一緒に豊になれる国でした。世界はそれを「日本の奇跡」として賞賛しました。しかし残念ながら、今はそれと全く反対に「貧富の差」が広がり続けています。「貧富の差」を是正して、再びみんなで豊になれる日本を作ります。
その一環として、税や社会保険料の公平な負担を実現するため、消費税5%への減税を含め税制全体および社会保険料の抜本的な改革を進めます。
森友・加計学園、桜を見る会などにおける国会での虚偽答弁、公文書の隠ぺい・改ざん・廃棄・捏造など、安倍・菅政権の9年間、政治に嘘がまかり通り、今もその嘘をただせない岸田政権が続いています。
虚偽答弁、公文書の隠ぺい・改ざん・廃棄・捏造など国民をだまし続ける前代未聞の事態であり、民主主義の根幹を揺るがす大変に大きな問題です。これら問題を明らかにして、嘘のない誠実な誠意を作ります。
私が現職の衆議院議員だった当時、米国や米軍、防衛省、外務省、財務省など国内外関係省庁と交渉を重ね、米軍所沢通信基地の真ん中に東西連絡道路を作るための土地返還を実現いたしました。
しかし、その後の安倍・菅政権の時代、返還の動きが止まってしまっただけでなく、オスプレイや軍用ヘリコプターが飛来したり、汚染が疑われる土砂が大量に持ち込まれたりと大きく逆行しています。
再び、基地返還の動きを取り戻し、全面返還に向けて進めて参ります。
また、根本的な問題である「日米地位協定」の見直しを図ります。